最大の特徴は矯正歯科に特化しているということ！歯並び、噛み合わせでお悩みの方は、ぜひ一度ご来院ください！！

今回は令和６年４月１日に開院したばかりのできた矯正歯科さんにおじゃましました。今年の１月頃からＪＲ新水前寺駅のすぐ横に何か建物を建ててるなーと思っていたら、３月その全貌が明らかに。白を基調とした内外装がとてもきれいです。窓ガラスもでかい。セコム、入ってます。

で、挨拶もそこそこに院長の出来田（できた）雅人先生にお話をうかがいました（事前にホームページで予習してから行きました）。

（大谷）ホームページを拝見すると、なんでもひいおじいさまが歯科医院を開業したのがちょうど１００年前とか。

（院長）そうなんです。ちょうど１００年前に水俣で開院しました。

（大谷）すごいですねー。今もその医院はあるんですか？

（院長）はい、私の父が経営している出来田歯科診療所があります。

（大谷）先祖代々歯医者さんで、１００年も続いてるとか超老舗ですね。話は変わって先生はどちらの高校のご出身ですか？

（院長）マリスト高校です。その後九州歯科大学を経て最終的には九州大学大学院を卒業しました。

（大谷）マリストですか。私の娘の友達も何人かマリストに通ってます。白山校区は結構マリストに通ってる子が多い気がします。その後、九州大学大学院ですか。私も行きたかった大学です。頭脳が足りなかったけど・・・。で、卒業後は熊本国立病院、九州大学病院、福岡の歯科医院で経験を積まれて、今に至るという感じですかね？

（院長）はい、そんな感じです。

（大谷）さて、ここから本題です。まず、こちらの医院の特徴を３つ教えていただけますか？

（院長）はい、わかりました。

（１）診療科目を矯正歯科に特化しているということです。

（２）ＣＴや口腔内スキャナなど最新の設備を使った緻密な分析ができることです。

（３）診療室もカウンセリング室もプライバシーに配慮した個室となっているということです。

（大谷）なるほど。矯正歯科に特化されているとのことですが、なぜ特化なさったのですか？

（院長）はい、ご存じのとおり、世の中には歯のことで悩まれている方が多いです。一般的には虫歯がありますね。ただ、歯並びとかあごの位置とかで悩んでる方も結構多いんです。虫歯を治療できる歯医者さんは多いのですが、歯並びを専門に治療する歯医者さんっていうのは少ない。そこで、私は、歯並びなどで悩んでいる方の役に立ちたいと思って矯正歯科に特化したんです。

（大谷）そうなんですね。じゃあ、先生は虫歯の治療とかはしないんですか？

（院長）（キリッ）はい、一切しません！もちろん治療する技術はありますよ。でも虫歯については虫歯治療が得意な先生をご案内してます。反対に歯並びのことなら私を紹介してくれる先生もいらっしゃいます。

（大谷）なるほど、餅は餅屋、それだけ自信があるということですね。わかりました、ありがとうございます。で、２つ目の最新の設備について・・・ですが、こちらは専門的過ぎて私にはわからないので、飛ばさせていただきます、すみません・・・。３つ目の特徴が、個室になっているという点ですが、こちらについてはいかがでしょう？

（院長）はい、矯正治療というのは顔の見た目に大きく関係します。そのため、診察室内に他の患者さんがいらっしゃると恥ずかしかったり、いろいろ訊きたくてもなかなか訊けなかったりと、患者さんが満足のいく治療がしにくいということが言えるんです。だから、私の医院では患者さんとより深いコミュニケーションを取りたいと思って完全個室にしました。

（大谷）なるほど、完全個室だと恥ずかしがらずにいろいろ訊けそうですね。こちらの医院の特徴がよくわかりました。ところで、前から疑問があったのですが、訊いてもいいですか？

（院長）なんでも訊いてください。

（大谷）ありがとうございます。矯正歯科と審美歯科って似ているようですけど、どんな違いがあるんですか？素人にはよくわからなくって。

（院長）そうですよねー、確かにわかりにくいかもしれません。簡単に言いますと、審美歯科は「かぶせもの」を使った見た目重視の治療です。一方の矯正歯科は患者さんの歯、歯ぐき、あごそのものの位置を動かすことで見た目を根本から整えるという感じです。ですから矯正治療は長いと２年から３年かかります。

（大谷）さ、３年ですかー！？まあまあ長いつきあいになるんですねー。

（院長）そうなんです。でも治療の途中の段階でも、姿勢が良くなったり、正しい歯磨きがわかるなどセルフケアをいろいろ学ぶことができますよ。そして、治療が終わる頃には、自分に自信を持てるようになっていると思います。

ここで１つエピソードを紹介したいんですが、私が以前担当させていただいた患者さんに７０歳のおばあちゃんがいました。そのおばあちゃんは昔から下あごが出ていることをずっと気にされていました。いわゆる受け口というやつです。で、ご家族に矯正歯科で下あごの矯正をすると宣言なさいました。ご家族からは残りの人生も長くないんだから止めときなよと言われたらしいのですが、今のあごのまま棺桶に入るのだけは絶対嫌だと矯正治療を受けられました。そして、治療が終わる頃には自分の納得のいく姿になったことをとても喜んでくれました。

（大谷）確かに、自分に自信が持てるようになると毎日の生活が楽しくなりますね。その点は老若男女問わずですもんねー。ここで、話題を変えまして、先生はなぜこの地で開院なさったのですか？

（院長）はい、市電とＪＲが交差しているという圧倒的なアクセスの良さです。実際私の患者さんにＪＲを使って大津町から通われている方もいらっしゃいます。開院地を決めるときはアクセスを重視しましたね。どこにあるのか説明しやすいというのもかなりのポイントです。

（大谷）そうですよね。私事で恐縮ですが、私の事務所も説明のしやすさで選びました。２階よりも断然１階だと。

（院長）ホント偶然なんですが、実は大谷さんの事務所の隣のテナントを検討したこともありました。あそこも説明がしやすいですもんね。

（大谷）えっ！？それは偶然ですね。もしかしたらお隣同士になっていたのかもしれませんね。でもあそこで開業していらっしゃったら今回のインタビューは実現していませんでした。では、最後に白山校区のみなさんに一言お願いしますっ！

（院長）はい、できた矯正歯科は矯正治療に自信があります！この地でみなさまに愛される医院づくりを行ってまいりますので、末永くよろしくお願いいたします。大人から小さなお子さんまでお気軽にご相談いただければと思います。

（大谷）できた先生、本日はありがとうございました。できた矯正歯科さんでは初回カウンセリングを無料で行っていらっしゃいます。歯並びで気になることがある方は、ご相談されてください。

最後に、出来田先生のプライベート情報を少しだけご紹介。

好きな食べ物はインドカレー、ジンギスカン、焼肉で、目指している芸能人は鈴木亮平だそうです。